浄土宗
紫雲山

迎接院ブログ

行事と活動
3年ぶりのちまきづくり

3年ぶりのちまきづくり

「今年もちまきが巻けましたね!」が、寺子屋サロン一年の無事を実感できる恒例行事でした。ところが、感染症により一昨年・昨年と開催できず、今日ようやく3年ぶりにちまきを巻くことができたのです。嬉しくて、ありがたくて、楽しくて、そして美味しくて。

ご先祖様の暮らしを偲ぶ

ご先祖様の暮らしを偲ぶ

当地弓ヶ浜では、昔はどの家にも機織り道具が揃っておりました。各家庭で、家族のための絣が織られたのです。伯州綿を育てて良い綿は売り、良くない綿を使ってわが家の衣類にされたとか。ご先祖様の丁寧な暮らしや家族への愛が偲ばれます。

午後からは笹とりへ!

午後からは笹とりへ!

寺子屋サロン有志の皆さんと一緒に笹とりに出かけるはずでしたが、お昼すぎに雨が降り出してしまいました。
車の運転を住職と寺庭婦人で担当予定にしたのが良くなかったのでしょうか。いつもどちらかが留守番しますので、一緒に出かけることはなかなか珍しいのです。天がびっくりしすぎての雨なのか、いえいえサロンの皆さんに無理がないようにとの、救いの雨だったのではないでしょうか。

慈しみの心

慈しみの心

今夜は「お寺でヨーガ:はすの実」でした。はじめのお勤めの後、住職からは、この度発刊された『中村元 慈しみの心』から「慈しみ」についてのお話もありました。ご指導いただいている岡本美穂先生からは、「まず、自分自身を慈しむことから始めましょう」との言葉をいただいてヨーガが始まりました。