浄土宗
紫雲山

迎接院ブログ

寺の留守を護って副住職がご法事を勤めました
GWですね。久し振りに帰省される方や、ご家族でお参りされる方などのご来訪が嬉しいです。本堂内は、お供え下さる花々でいっぱいです。今日はサクランボの枝をお持ちくださいました。たわわに実って、キラキラのサクランボです。早速ご法事でお参りだったお子さんたちにすすめたところ、「美味しい~💛」と大好評!ご本尊様もご先祖さま方も、目を細めてお喜びのことと思います。
さて、このGW前から相次ぐご訃報で、お世話になった方々のお葬式がつづきました。予定されていたご法事も多く、京都に居ります副住職も急遽帰りまして法務を勤めました。神戸在住のお檀家さんの通夜・葬儀に住職が出掛けました折には、寺の留守を護って副住職がご法事を勤めました。年回忌のご法事を一人で勤めるのが初めてとあって緊張の副住職でしたが、若い者の勤めを快く受け入れてくださったお檀家の皆さま方には心強く支えていただきました。ありがとうございました。
お寺に休みはございません。GWもいつもと変わらず勤めておりますが、急遽息子が戻り、つかの間家族時間を持つことが出来ました。再び息子は京都に行き、法務はまた住職が勤めます。「大切にしたいこと」は副住職も共有していることが嬉しく、今後も必要とあれば対応できそうです。
お寺は年中無休です。皆さま、いつでもお参りくださいませ。  合掌

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