
「ちまき」と「かたら餅(柏餅)」が、今年も美味しくできました。
今日の寺子屋サロンは、毎年恒例、お楽しみの「ちまき作り」でした。この辺りは端午の節句を月後れでお祝いします。ちょうど山の笹の葉が大きく育ってくる時季でもあります。6月5日を前に、毎年この時期にちまき作りをしています。また、「かたら」とは、「サルトリイバラ(サンキライ)」の葉のことで、この辺りでは柏でなくこのかたらの葉を用いて「かたら餅」にいたします。餡を入れて蒸しあげる「かたら餅」は、今年も美味しかったです。手際が良くて段取り上手な皆さんは、笹の葉を解くところから片付けまでが職人さんの集団のようでした。「来年もしましょうね!」と約束して、この一年を元気に過ごそうと誓いました。