浄土宗
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迎接院ブログ

正力松太郎賞奨励賞授賞式
寺子屋サロン
この度、「迎接院子ども寺子屋」が、「第48回正力松太郎賞奨励賞」を拝受する栄誉をいただきました。お彼岸明けて26日に、東京グランドホテルを会場に表彰式並びに祝賀会が執り行なわれ、代表の住職と同伴の寺庭婦人が出席させていただきました。
表彰式の前には選考報告会が開催され、本賞の静岡県日蓮宗本像寺青少年修養道場様、奨励賞の福島県曹洞宗長照寺ご住職楠恭信様、同じく奨励賞の三重県曹洞宗青年会和太鼓集団「鼓司」様、当山鳥取県浄土宗迎接院子ども寺子屋も、活動内容の報告がされました。それぞれの代表様のお話や実際の取り組みを映像などで拝聴し、仏教精神に基づいた青少幼年の育成に尽力されている姿に胸打たれたところです。地域に根ざした慈しみの心溢れる取り組みは、良きご縁を結び広げ、ともに過ごす喜びに満ちておられました。迎接院の取り組みも住職が紹介いたしました。ささやかな取り組みではございますが、このように目を向けていただき、今後も頑張るようにと激励いただく奨励賞が、ありがたいことでございます。子ども寺子屋は、今年20年目に入りました。参加してくれる子どもたち、お寺を信頼して送り出してくださるご家族さま、見守って応援してくださるお檀家さんや地域の多くの皆さまのおかげで成り立っております。皆さまの代表として、表彰状を受け取って帰りました。子ども寺子屋は、これからも続きます。改めまして、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 
住職夫婦が出かけました25日は、当山はお念仏会の日でした。普段は一緒に出かけることのない住職と寺庭婦人が揃って東京まで出かけることができましたのは、副住職が帰省して留守番を引き受けてくれたからにほかなりません。お念仏会も、お参りの皆さんと一緒に副住職が勤めてくれました。ありがたく、親孝行してもらいました。お参りの皆さまも、ありがとうございました。
合掌 南無阿弥陀佛

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