浄土宗
紫雲山

迎接院ブログ

『つきかげ~絵伝でたどる法然上人の御一代~』
母の祈りの和讃!
今夜は、詠唱会でした。先日講員の皆さんと参加した「鳥取教区詠唱研修会」で教えていただいた「母の祈りの和讃」をお唱えしました。母とは、浄土宗の宗祖法然上人のお母さま、秦氏様のことです。今日の詠唱会では、鳥取教区で作成した『つきかげー絵伝でたどる法然上人の御一代ー』から、法然上人と秦氏様がお別れになる場面までをご紹介し、そして「母の祈りの和讃」をお唱えしました。
この御本は、総本山知恩院所蔵の国宝『法然上人行状絵図』の中から印象的な場面を引用しながら、法然上人の御一代をお誕生からご往生まで綴ったものです。当山住職も作成に携わり、思いのこもった『つきかげ』。浄土宗開宗850年の迎接院慶讃事業の一つとして、檀信徒全てのご家庭にお渡しするようご用意しております。8月にお寺にお参りくださるようご案内をいたしますので、詳細はまた。
お楽しみになさってくださいませ。
本日の詠唱会では、今月27日に予定している「施餓鬼会」に向けて、奉納予定の曲もお唱えしました。

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