浄土宗
紫雲山

迎接院ブログ

お骨袋を縫う💛
迎接院では、共同利用墓への納骨用に、お骨袋を用意しています。また、ご家庭のお墓の納骨に際しても、様々な理由により「お骨が納まりません!」の急遽困ったときなどにも、このお骨袋をお使いいただいております。お墓のこと、ご供養のこと、日頃から気軽にお問い合わせください。
≪迎接院共同利用墓について≫
迎接院には共同利用墓「倶會一處(くえいっしょ)」がございます。
近年、個人のお墓を持ちにくくどうしたらよいかとのご相談が増えました。それぞれに、様々な理由があってのことです。
そこで、平成25年に、共同利用墓「倶會一處」を建立しました。
ご自身はもちろんお子様やお孫様が世界のどこに暮らすことになっても、その度にお墓を移動することなくご利用が出来ます。
また、ご自身のために利用されることも可能です。「迎接院にあるわが家の(私の)お墓」として、既にご利用が始まっています。
遠方にお住いの方も、近くにお住いの方も、それぞれに可能な範囲で大切にお参りくださっているお姿がありがたいです。特に、小さなお子様が懸命に手を合わせておられる姿には感動致します。先立たれたご先祖様がお孫さん(ご子孫)を護り導きお育てになっていらっしゃることを実感します。
お墓についてそれぞれのご相談にも応じますので、お気軽にご連絡ください。お墓に関する不安を除き、安心の中でともに暮らしてまいりましょう。
「倶會一處」とは、『阿弥陀経』に説かれている「お念仏を称え極楽へ往生したなら、先に往生された方々にまた再会できる(倶(とも)に一つの場所で出会う)」という教えです。

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