浄土宗
紫雲山

迎接院ブログ

法然上人811回目のご命日
今日1月25日は、浄土宗の宗祖法然上人811回目のご命日でした。その恩徳を偲んで営む御忌法要を予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染予防の為に、法要は4月に延期と致しました。当山では、上人のご命日毎月25日に別時念仏会(お念仏会)を開催しておりますが、今日のお参りは中止。住職と寺庭婦人のみで念仏会を勤めました。
「我が名を称えよ 必ず救う」という阿弥陀如来様の誓いにおすがりし、「南無阿弥陀仏」と称えながら極楽浄土へ往生させていただくのがお念仏の教えです。お念仏の教えの素晴らしさを私たちにお伝えくださった法然上人。ご命日の今日は、尚一層ありがたくお念仏をお称えすることができました。 
詳しくは迎接院のウェブサイトをご覧ください。
全国浄土宗青年会 さんの「同時同行念佛会」に、今年も登録させていただきました。法然上人はご自身の聖地を定められず「お念仏の声するところは、すべて私の遺跡であります」とおおせになりました。今年は登録箇所に蓮の花が表示させるご遺跡マップを作られましたので、こちらでも紹介させていただきます。

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