春の恵をお裾分けいただきました。
「山に行ってきましたから!」「畑のタラの芽です!」と、お檀家さんたちがお裾分けくださいます。さっそくお供えして、お下がりを頂戴します。
四季折々に旬の美味しさを楽しむことができる暮らしは、ありがたいことです。
太古の昔から脈々と流れ受け継がれている命の恵。桜の花、わらびやこごみ、タラの芽にも命の芽吹きを感じます。我々の命もしかり。いのちの絆、経(縦)のともいきあってのことと、手を合わせたくなります。そんな思いをもってお寺にお供え、お裾分けくださる皆様の想いに、いつも胸が熱くなります。 南無阿弥陀佛