浄土宗 紫雲山
迎接院ブログ
120年に一度咲くと言われる「竹の花」。「これ、花でしょうか。一斉に咲きました!」と、常磐万作の花とともにお檀家さんがお持ちくださいました。
竹の花、私も初めて拝見しました。「竹は、その一生を終えるときに花を咲かせる」と言われます。花の後に、枯れてしまうことが多いのだそうです。全てのものが遷ろい、生まれ変わり死に変わり、輪廻しているのでございますね。ご本堂に、お供え花として活けました。竹の花も常磐万作の花も、佛前で命を輝かせております。 南無阿弥陀佛